障害者の感性をNFTアートに乗せて:新たな表現の旅へ

ARTWITHME

こんにちは、みなさん。今日は私が最近始めた新しい挑戦についてお話ししたいと思います。それは、NFT(Non-Fungible Token)を活用してイラストを販売することです。この活動を通じて、これまで言葉では伝えきれなかった私自身の感性や想いを、アートという形で表現できる喜びを感じています。そして、この活動を始めた理由や、その背後にある思いを皆さんに知っていただけたら嬉しいです。


障害者としての私とアートとの出会い

私は10年前、突然の脳出血により左半身が麻痺し、中途障害者としての人生が始まりました。それまでの日常は一変し、自由に動けない体と向き合う日々。正直に言えば、最初は失望と孤独感でいっぱいでした。しかし、そんな中で一筋の光のように現れたのがアートでした。

絵を描くことは、言葉では表現しきれない自分の感情を自由に解放する手段となりました。私が見てきた世界の切なさ、そしてそこに潜む美しさ。障害者だからこそ感じられる「特別な視点」を形にできると気づいた時、その可能性に胸が高鳴りました。


NFTアートという新しい可能性

そんな私の絵を、多くの人と共有する手段として出会ったのがNFTアートです。NFTは、デジタルアートを唯一無二の「所有できる作品」として価値づけ、世界中の人々に届けることを可能にします。この仕組みを知ったとき、これだ!と思いました。私のアートがただのデータではなく、私自身の生き方や感性を象徴するものとして価値を持てる。それを誰かが手に取ってくれるなんて、夢のような話でした。

私の作品は、障害を持つことで得た視点や、日々の中で感じる希望や安らぎをテーマにしています。例えば、片麻痺の手で描いた力強いタッチには、障害と向き合い続ける中で得た「生きる力」が込められています。作品を通して「苦しみの中にも光はある」というメッセージを届けたいと思っています。


私の感性をシェアする喜び

私がNFTアートを始めた理由は、「自分の感性をより多くの人と分かち合いたい」という思いからです。障害を持つことで、表現する場が限られると感じることもありました。しかし、NFTを通じて私の作品が世界中の人々に届くという可能性は、これまでにはなかった新しい希望を与えてくれました。

実際に私のアートを購入してくださった方々からいただくコメントは、私の心を温かくしてくれます。「この作品に癒やされた」「自分の中の新しい感情に気づいた」――そんな言葉をもらうたびに、自分の感性が誰かの心に届いたことを実感し、この活動を始めて本当に良かったと思います。


あなたも私のアートに触れてみませんか?

もしよろしければ、私のNFTアートを覗いてみてください。現在、ARTWITHMEで作品を公開しています。一つひとつの作品には、私自身が込めた想いやストーリーが詰まっています。障害者の感性だからこそ描ける世界。それを通じて、皆さんとつながれたら嬉しいです。

また、私の作品を購入していただけることで、次の新しい作品を生み出すための力になります。皆さんの応援が、私の創作の原動力となります。


最後に:障害を乗り越え、感性を広げる挑戦

この活動を始めてから感じたこと。それは、障害を持つことで見える世界があるということです。そして、その視点や感性を共有することで、多くの人に何かしらの気づきを届けられる可能性を信じています。

私はこれからも、自分のペースでアートを作り続けたいと思います。障害者としての経験を強みに変え、NFTアートという新しいフィールドで自分の感性を表現していきます。

どうぞ、私の作品を通じて私の世界に触れてみてください。そして、もしその世界に共感していただけたなら、シェアしていただけると嬉しいです。それが私の次の挑戦への大きな支えになります。

みなさんの応援を心からお待ちしています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

私のNFTアートはこちらからご覧ください:ARTWITHME

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